フェーズ1 資料等調査(簡易調査)の評価の例 「土壌汚染のおそれのある土地」
*調査対象地は架空の土地です
*実際のフェーズ1調査では航空写真および住宅地図の枚数は都度必要数とします
*ヒアリング調査,古地図調査,現地踏査,近隣の土地利用その他の調査はHP製作の都合上省略しています
*実際の調査報告書とは記載書式、注意書き等の表現が異なります
*本評価例は資料等調査の概要を紹介することが目的であり、内容の責を負うものではありません
*本評価例は当社が扱う通常の不動産取引における自主調査を対象として作成しております
*本評価例は土壌汚染対策法・各自治体の条例等への適用を考慮していません
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評価結果
以下に示す登記簿謄本・航空写真・住宅地図による調査の結果 入手した資料から判断する限り、調査対象地は、昭和40年から昭和60年の期間に電気部品工場としての土地利用履歴があり、特定有害物質の使用等を客観的に否定できないことから土壌汚染が存在するおそれのある土地と評価します。
■調査件名 神奈川県○×市内 簡易資料等調査
■所在地 神奈川県○×市○× 1-1-1
■地 積 1200m2(公簿)
■調査期間 平成19年12月1日〜12月10日
■評価根拠 登記簿謄本・航空写真・住宅地図における調査結果による
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| ◆登記簿謄本による土地の履歴調査 |
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| 年月 |
土地の所有者 |
土地の利用状況 |
| 明治18年 |
環境 一衛門 |
農地 |
| 大正10年 |
環境 一郎 |
農地 |
| 昭和40年 |
○×電気工業株式会社 |
電気部品工場 |
| 昭和60年 |
○×商事株式会社 ほか |
月極め駐車場 個人住宅 |
| 平成10年 |
○×商事株式会社 ほか |
オフィスビル |
●登記簿謄本による調査結果
・昭和40年以前:農地としての土地利用であり「土壌汚染のおそれはない」と評価される
・昭和40年〜昭和60年:電気部品工場としての土地利用であり 「土壌汚染のおそれがある」と評価される
・平成10年以降:月極め駐車場と個人住宅であり「土壌汚染のおそれはない」と評価される
・登記簿謄本からは調査対象地は 「直接に特定有害物質を使用していた土地」に該当すると考えられる
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◆航空写真による土地の履歴調査 (下図はPC処理した実在しない航空写真です) |
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●航空写真による調査結果
・昭和42年:電気部品工場等とみられる建物が確認される
・平成5年:月極め駐車場と複数の個人住宅が確認される
・平成19年:オフィスビルならびに付随する駐車場が確認される
・航空写真による調査からは あきらかに登記簿謄本の記載と異なるような土地利用を確認できなかった
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◆住宅地図による土地の履歴調査(下図は実在しない住宅地図です) |
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●住宅地図による調査結果
・昭和45年:電気部品工場等とみられる建物が確認される
・平成8年:月極め駐車場と複数の個人住宅が確認される
・平成19年:オフィスビルならびに付随する駐車場が確認される・昭和38年:緑地である
・住宅地図による調査からは あきらかに登記簿謄本の記載と異なるような土地利用を確認できなかった
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